びびなび

大雪に関する群馬県気象情報　第4号

02月08日16時04分　発表

北部では、９日明け方まで大雪による交通障害に警戒してください。

［気象概況］
日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、東日本の上空約５０００メートルには氷点下３６度以下の強い寒気が流れ込んでいます。
群馬県では、北部を中心に南部でも大雪となっている所があり、９日昼前にかけて大雪となる見込みです。

［雪の実況］
８日１５時現在の２４時間降雪量（アメダスによる速報値）
　　草津　　　　　　４６センチ
　　みなかみ町湯原　４１センチ
　　みなかみ町藤原　３５センチ
８日１５時現在の積雪の深さ（アメダスによる速報値）
　　みなかみ町藤原　２１１センチ
　　草津　　　　　　１０１センチ
　　みなかみ町湯原　　９８センチ

［雪の予想］
８日１８時から９日１８時までに予想される２４時間降雪量は多い所で、
　　利根・沼田地域　山地　６０センチ
　　吾妻地域　山地　　　　５０センチ
　　北部　平地　　　　　　３０センチ
　　南部　山地　　　　　　１０センチ
　　南部　平地　　　　　　　５センチ
※山地は標高５００メートル以上の地域です。

［防災事項］
北部では、９日明け方まで大雪による交通障害に警戒し、１０日までなだれに注意してください。また、群馬県では、９日昼前まで大雪による交通障害や路面の凍結に注意してください。

［補足事項］
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雪に関する群馬県気象情報」は、９日６時頃に発表する予定です。

詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&area_code=100000&format=table


前橋市防災危機管理課